極み見聞録

【茶寮つぼ市製茶本舗 Vol.1】「暮らしのお茶」にこだわり160余年。つぼ市のお茶への想い

嘉永三年(1850年)、谷本市兵衛が泉州堺にお茶の貿易と問屋を創業したのが、つぼ市製茶本舗のはじまりです。当時の堺は海外との貿易で栄え、多くの人が高価なお茶を生活の中に取り入れ、日常的に喫茶を楽しんでいました。つぼ市は、創業以来160年以上経つ現在も「暮らしのお茶」をコンセプトに、「お茶のある暮らし」を通して、人と人をつなぎ、安らぎ、和、健康、感動をお届けしています。

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お茶の品質を決定づけるプロの目利き

お茶の品質の8割を決定づけるのは、茶葉の選定だといわれています。仕入れを産地の茶問屋に任せることなく、つぼ市は自らの目で“本物”を見極めることにこだわっています。4月初旬の新茶の季節には毎年、「茶鑑定士六段」の段位をもつ社長の谷本が、京都や静岡、鹿児島など全国各地へ出向きます。そして、茶園の状態から、茶葉の生育状態、色、香りを自らの五感を使って確かめていきます。その中から、1番茶を中心に納得できる高品質な茶葉のみを厳選。1年間の製造に必要な量をまとめて買い付けています。

良い茶葉を選ぶためには、経験を積んだ確かなプロの目と研ぎ澄まされた感覚が必要です。優れた茶葉を目利きできる鑑定士と、それを製品化できる熟練の職人たちがいるからこそ、つぼ市は上質で美味しいお茶を提供することができるのです。

お茶本来の味と香りを引き立たせる自慢のスイーツ

より多くの方に私たちのこだわりが詰まったお茶を楽しんでいただきたい。そんな想いから生まれたのが、「茶寮 つぼ市製茶本舗」。落ち着いた和の空間で、ゆっくりとお茶やスイーツなどを味わうことができます。現在、「茶寮 つぼ市製茶本舗」は堺本館、浅草店、なんば店の3店舗を展開。なんば店では、他の2店舗にはない新たな試みであるテイクアウトメニューをはじめ、お茶を使った料理、お茶のお酒も取り扱っています。

「茶寮 つぼ市製茶本舗」では、お茶へのこだわりと同様、スイーツにもこだわっています。厳選した茶葉を使ったスイーツは、プロが淹れる味わい豊かな日本茶と一緒に楽しんでいただけるよう、甘さ控えめ。お茶本来の芳醇な味や香りが引き立つように考え抜かれたオリジナルレシピをもとに手作りしています。また、スイーツに添えるあんこ、クリームなども自家製。可能な限り、保存料や添加物を使用せず作っているので、お子様にも安心して楽しんでいただけます。

“世界最高の飲み物”お茶で美味しく、健康に

緑茶、烏龍茶、紅茶は同じ樹からできていますが、製法によって味が異なります。烏龍茶と紅茶はどちらかというと香りを楽しめるお茶、緑茶は味を楽しむお茶だと表現されます。また、製法によってそれぞれのもつ健康効果も違ってきます。

つぼ市では、お茶は健康に寄与するものという考えから、深蒸し茶や烏龍茶を独自に研究してきました。深蒸し茶とは、その名の通り、製造工程で茶葉を通常よりも長く蒸したもの。旨み成分であるアミノ酸をはじめ、抗酸化作用や解毒作用、脂肪や糖分の吸収を抑えるカテキンが多く浸出されることが期待できます。ガン死亡率が全国で最も低い静岡県掛川市は、深蒸し茶の産地としても知られ、日頃からお茶をたくさん飲むことが健康の秘訣だと考えられています。

つぼ市は、お茶を世界最高の飲み物ととらえ、美味しくて健康な毎日に貢献できる商品を、自信をもってお届けしています。

店舗詳細

5F

茶寮つぼ市製茶本舗

営業時間
[物販]10:00~21:00
[カフェ]10:00~L.O.20:00(閉店21:00)
[テイクアウト]10:00~L.O.20:00(閉店21:00)
TEL
06-6645-1850