極み見聞録

【HIORIE Vol.1】使い手のニーズを踏まえた〝こだわりの日本製〟を届ける

大阪泉州の自社工場で織り上げた泉州タオルをはじめ、今治タオルや、ベビーグッズ、マフラー、靴下など、多彩に取り揃えている「HIORIE」。昭和39年より泉州タオルのメーカーとして創業した株式会社丸中が、暮らしに寄り添えるタオルをコンセプトにした、全品日本製のファクトリーブランドです。

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泉州タオルを起点に、新たな歩み

昭和39年創業の株式会社丸中のブランド「HIORIE」。時代の流れに晒される中での大きな決断で、今や泉州タオルを中心にインターネット販売で一番売れているブランドにまで成長しました。

そもそも大阪泉州は、古くからタオルの生産が盛んな地域でした。泉州タオルの歴史は明治18年、船舶雑貨商を営む新井氏がドイツ製タオルを入手し、泉佐野市の白木綿業者の里井氏にタオル織機の研究を勧めたことが始まりです。タオル製造業者は増え続け、約25年前は700社ほどもありました。

主にタオルを製造し問屋に卸す販売業態だった丸中。時代は移り変わり、問屋が製造拠点を海外に移行。避けられない時代の流れによって、日本国内のタオル製造業者は激減する中、丸中は新たな販路を見つけるべく大きく舵を切りました。インターネット販売が台頭し始めた2007年に、これまで培ってきたこだわりの製造法を継承しながら、問屋ではなく直接自分たちでお客さまに届けるインターネット販売を開始しました。直接販売することで、お客様のご要望をものづくりに活かしブランドを展開することができました。

豊かな毎日の為に、Made in Japanのこだわり

“織” のこだわりは果てしないものがあります。タオルはループのパイル糸と縦の糸と横の糸、この3つの糸で構成されます。縦の糸の本数と、横の糸の本数で密度が変わり、硬めのタオルや柔らかいタオルなど、風合いの違うタオル生地が織れ、何千ものパターンが表現できます。

タオルは産地内において分業制で製造されます。自社でタオル生地を織って、晒や、縫製などの他工程をそれぞれの専門業社と連携しタオルを仕上げていきます。全ての工程が丁寧な仕事を行わないと良いタオルは生まれません。タオルを晒す水は、和泉山脈の水にこだわり、染色に関しては化学染料をなるべく使用しない業社を選定。上質で安心できる日本製にこだわるからこそ、製造方法と管理体制を徹底しています。

「HIORIE」というブランド名は「日々のしあわせを織りなす」意味を込めた「日織恵」としたのが由来です。日常使いで普段何気なく使っていただくタオル。上質なタオルに触れる豊かな毎日を過ごしていただきたいという想いがこもっています。

“主婦のお困りごと”に着目して、ニーズの高い商品を探求

「HIORIE」の中でも特にお客様からご支持いただいている商品は、『ホテルスタイルタオル』シリーズです。なかでも人気の『ビッグフェイスタオル』はバスタオルとフェイスタオルの中間サイズ。家族みんなでバスタオルを使うと洗濯が大変、干してもなかなか乾きづらい…そんなお困りごとに対して、このビッグフェイスタオルならお風呂上がりも1枚で足りる抜群の吸収力。バスタオル代わりになるタオルとして広がり、12年を越えるロングセラー商品となりました。「忙しいから効率よく家事をこなしたいけど、心地良さにはこだわりたい」 そんな今の暮らしにぴったりのタオルです。

なんばスカイオの店鋪「タオルファクトリー ヒオリエ」でも、このビッグフェイスタオルはもちろんのこと、暮らしに寄り添うタオルを多く取り揃えています。お客様のニーズを考えて展開された商品がずらり。すべてを日本製にこだわり、今治タオルや、奈良の冷えとり靴下、兵庫のストールなど、お客様が本当にほしいと思うもの、安心して長く愛用いただけるものをモットーに、彩り豊かな商品を提供し続けています。

店舗詳細

5F

タオルファクトリー ヒオリエ

営業時間
10:00~21:00
TEL
06-4395-5728