極み見聞録

【KA-KU 万年筆】万年筆で手書きの楽しみを再発見。自分だけのカラーインクも作れる

SNS時代だからこそ、いま若い世代を中心にブームとなっている万年筆。KA-KU(カーク)は、そうした万年筆ファンが注目する話題の文具店です。24色のインクから最大3色を自由にブレンドし、自分好みの色がつくれる「インクLABO」のほか、ゆっくり手紙が書けるカフェスペースも併設。はじめての方も気兼ねなく相談できるフレンドリーな店員さんも魅力です。

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定番から通好みまで、国内外の万年筆が揃う

連絡手段といえばメールやSNSがすっかり当たり前になりましたが、デジタル化への反動なのか、今、アナログな“手書き”に注目が集まっています。その筆頭が万年筆。万年筆で書く文字は味わいがあると、若い世代を中心にブームとなっています。

KA-KU(カーク)は、そうした万年筆ファンが注目する話題の文具店。誰もが名前を知っているような有名メーカーの万年筆からちょっと珍しい通好みのものまで、国内・海外を問わず、さまざまなブランドのアイテムが揃います。万年筆愛好者も、あまり万年筆に縁のなかった人も、なにか新しい発見ができるように幅広いラインナップを用意しているのです。例えば、最近の人気は台湾のブランド「TWSBI(ツイスビー)」。インクの色が見える透明軸など、遊び心のある製品作りが若い世代に受けています。また、KA-KU大阪店オリジナル万年筆「スカイオーシャン」やオリジナルインク「オオサカベイ」など、ここでしか入手できないアイテムにも注目です。

自分だけのオリジナルインクを作れるインクLABO

KA-KU(カーク)では世界各国のインクも取り扱っており、その品揃えは驚くほど。黒や青といったスタンダードなインクはもちろん、オレンジや黄色、グリーンなど色とりどりのインクは眺めているだけでもワクワクしますが、さらに、店内のインクLABOでは自分だけのオリジナルインクを作ることができます。

市販されているインクのほとんどは混ぜると目詰まりの原因になりますが、インクLABOでは混色可能なインクを使用。24色のインクから最大3色を選び、カラーチャートを見ながら配合を決め、あとは機械で攪拌を行って約30分で完成です。試し書きしては配合を変えてまた試し・・・と、試行錯誤を繰り返して自分好みの色を生み出すのは楽しいもので、中には数時間ほど迷う人もいるのだとか。文字を書くなら青系や茶系が定番ですが、最近は万年筆で絵を描く人も多く、カラフルなインクもよく出ているといいます。

試し書きしながらスペシャルドリンクを楽しんで

オリジナルインクの完成を待つ間には、店内のカフェスペースで休憩してはいかがでしょう。こちらでは、コーヒーはもちろん、「オレンジクラッシュ」「キャデラックグリーン」など、カラーインクをイメージした色鮮やかなスペシャルドリンクが評判です。カフェスペースは試し書きコーナーにもなっているので、さまざまな万年筆の書き心地を比べてみてください。試し書き用のカードは、そのままメッセージカードとして贈ることもできます。

万年筆は、使う人の筆圧や書き癖にあわせて書きやすいように育っていくもの。使うほどに自分らしい文字が書けるようになるといわれます。ぜひ毎日使って自分好みに育てて、手書きの楽しさを味わってください。インクの色を変えたい時やインクの出が悪くなったら、水洗いなどのメンテナンスを。KA-KU(カーク)では超音波洗浄機で洗浄するサービスも行っています。古い万年筆でも、ペン先が壊れていなければ、洗浄して詰まりを取り除くことで再び書けるようになるので、引き出しに眠っている万年筆を復活させるのもいいかもしれません。

店舗詳細

5F

KA-KU 万年筆

営業時間
10:00~21:00
TEL
06-6616-9147